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八女の町家建築の一丁目一番地「今里家住宅」、再生活用事業へ:GCFを開始!

  • 福川裕一
  • 2024年10月15日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年11月15日

「空き町家リノベ」を手がけてきたNPO法人まちづくりネット八女が、いよいよ八女の最重要の町家「今里家住宅」の再生活用事業へ取り組む。今里家住宅は、「居蔵」と呼ばれる白壁土蔵の始まりとされ、八女市の指定文化財となっている。建築は天保9(1838)年。ネット八女の代表・北島さんは、「八女の町家建築の一丁目一番地」と呼ぶ。現在は、屋根全体がシートで覆われるなど、限界状態。市が保存活用計画を作成中で2025年度着工を目指す。これまでのリノベと規模が違い、3年がかりの修理工事になる見込み。所有者に代わって、まちづくりネット八女とまちづくり会社NOTE八女が事業を行う代行リノベ。資金調達のため、ガバメント・クラウド・ファンディング(GCF)を実施する。名付けて「天保の居蔵・令和再生プロジェクト」。完成後は「NIPPONIA HOTEL八女福島商家町」として活用を予定する。募集期間は、2024年10月4日から12月31日まで。詳しくは、下の「八女福島町並み通信」ご覧ください。(クリックするとPDFが開き、ダウンロードできます)。なお、GCFのサイトは下記です:




 
 
 

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