

30周年をむかえた川越一番街・町並み委員会
川越一番街の町並みをマネジメントしてきた住民組織・川越町並み委員会が30周年をむかえ、11月10日「30年報告会」が行われた。 町並み委員会は、1986年度に川越一番街商店街共同組合が取り組んだコミュニティマート構想モデル事業の結論に基づいて、組合員が「町づくり規範に関する...
福川裕一
2017年12月16日
今年度の峯山富美賞、丘如華・台湾歴史資源経理学会秘書長が受賞、全国町並みゼミ名古屋有松大会で贈呈
峯山富美賞選考委員会(片寄俊秀委員長)は、第二回峯山富美賞の受賞者として丘如華・台湾歴史資源経理学会秘書長を決定、第40回全国町並みゼミ名古屋有松大会で、選考委員の大森洋子理事をプレゼンテーターとして贈呈した。丘如華は、これまでの町並みゼミ参加の思い出のスライドを上映、会場...
事務局
2017年12月14日
第40回全国町並みゼミ名古屋有松大会プレイベント
第40回全国町並みゼミ名古屋有松大会プレイベントとして、名古屋市民にも町並みゼミをPRしようと、大会前日の16日、市民向けのまちづくり講演会「まちの地域文脈の再発見−今、注目される地形・歴史・文化を活かしたまちづくり」が名古屋都市センターホールで開催された。...
事務局
2017年11月17日


第8回 関東町並みゼミin佐原が開催
関東町並みゼミは、第32回全国町並みゼミ佐原・成田大会のプレゼミを関東地方に拡大して行われたことから始まった。今回第2ラウンドとして再び佐原でゼミを開催することになりました。当日は2週間続きの台風に見舞われ最悪の天候となりましたが、午前中の町並み見学には30名ほどの参加があ...
高橋賢一(小野川と佐原の町並みを考える会)
2017年11月3日


福山市鞆の浦と大分県杵築が重要伝統的建造物群保存地区へ、文化審議会文化財分科会が答申
2017年10月20日、文化審議会文化財分科会が、新たに2地区の重要伝統的建造物群保存地区選定を文部科学大臣に答申した。今回選定されたのは、広島県福山市鞆町伝統的建造物群保存地区と大分県杵築市南台・北台伝統的建造物群保存地区。いずれも、早くから候補にあがっていたが、道路拡幅...
事務局
2017年11月2日
全国町並みゼミ・名古屋有松大会:町並み運動の次のステージへ
記念すべき第40回全国町並みゼミ・名古屋有松大会のスローガンは「町並みはわたしが守る、みんなのものから40年」。有松の人々を中心に組織された大会実行委員会は、歴史的環境保全へ積極的にコミットする決意を表明し、かつ町並みゼミ40年の流れをひとことで言い表した。毎回名セリフが印...
福川裕一
2017年10月6日
名古屋有松ゼミのプログラムを公表、参加受付を開始
第40回全国町並みゼミ・名古屋有松大会のプログラムが固まり、名古屋市のホームページから公表された。 http://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000095701.html
事務局
2017年9月5日
若狭熊川宿重伝建選定20周年記念行事に参加しました
平成28年11月26~27日にかけて行われた標記の行事に参加しました。私は前日の25日に内子を立ち、小浜市に宿泊しました。というのも、私現在内子町誌の編纂に携わっており、家の菩提寺でもある高昌寺の江戸中期の古文書に、小浜の空印寺和尚に関する記述がありましたので、せっかくの機...
芳我 明彦
2017年8月13日


台湾歴史資源経理学会の丘如華さんが事務局を訪問・意見交換
町並みゼミへの参加が20回以上に及ぶ台湾歴史資源経理学会の丘如華さんが事務局を訪問、意見交換をした。今回の来日の目的は、台湾出身のマカオ理工学院校長と教員をご案内すること。マカオは2014年に世界遺産に登録され、今後はカジノを押さえて文化芸術に力を入れるという中国政府の方針...
事務局
2017年6月12日


北島力さんの建築学会文化賞受賞を祝う会
2017年5月28日、八女の北島力さんの建築学会文化賞の受賞を祝う会が東京大学工学部11号館で行われた。北島さんは「八女福島のまちづくり報告」として約1時間半にわたり熱弁をふるい、これまでの経過を詳しく説明し、町並みデザイン研究会、町家再生応援団、空き家再生スイッチの三つの...
福川 裕一
2017年5月28日