

HUL連続シンポジウム第3回は、歴史的市街地(HUL)のほとんどが重伝建地区外の京都をケースに4月18日に開催します
2月21日(日)に開催された「HUL連続シンポジュウム:第2回倉敷の都市景観の未来を創る新しい枠組を考えるシンポジュウム」には、多くの方に参加いただきありがとうございました。倉敷、川越、八女から、それぞれの都市では、重伝建地区は歴史的都市環境(HUL)の中でどのような位置を...
福川裕一
2021年3月27日


全国町並み保存連盟第二代会長・林文二氏が逝去
全国町並み保存連盟第二代会長・林文二氏で、重要文化財「林家住宅(妻籠宿脇本陣・奥谷郷土館)の当主、林文二さんが3月2日(火)に逝去された。享年91歳、心よりご冥福をお祈りします。2018年2月の妻籠宿保存50周年記念事業でお会いした時は、とてもお元気そうでした。毎回の全国町...
事務局
2021年3月26日


東京の唯一の重要文化的景観・柴又帝釈天参道を横切る道(柴又街道)が幅15メートルへ拡幅される
第43回全国町並みゼミ川越大会分科会に報告いただいたご縁で、今年の全国町並み保存連盟の総会は、柴又で開催しようと、お願いして、実は会場の下見もしていました。文化的景観について事例を学びたいということと、参道を分断する都市計画道路の拡幅の計画について、できれば住民の方と懇談し...
山本玲子
2021年1月13日


石巻まちなかで、正月に「ごあいさつオープン」した奥田政行シェフのレストランがブレーク!:人々がまちなかに期待するものとは?
正月は、1月3日から宮城県の石巻へ行きました。石巻のまちなかで進めてきた、私たちとしては三つ目の復興プロジェクトがようやく2月から着工します。このプロジェクトで食の部門を担っていただく奥田政行シェフが、2016年に竣工したが一部空き店舗になっていた再開発ビルASATTEで「...
福川裕一
2021年1月12日


寒中お見舞い申し上げます:12/13シンポジウムのスライドに説明をつけたものをアップロードしました
寒いですね。まず、新年のあいさつが遅れたことをおわびいたします。おおみそかから始めた、12月13日に行った「倉敷の都市景観の未来を創る新しい枠組みを考えるシンポジウム :①HULとは? ユネスコ勧告を読む 」のスライドに説明をつける作業が終了したのでアップロードします。ご利...
福川裕一
2021年1月12日


「HUL連続シンポジウム①」スライドをアップしました。オンラインの「倉敷の都市景観の未来を創る新しい枠組を考えるシンポジウム」に60名以上の参加
2020年12月13日(日)、「倉敷の都市景観の未来を創る新しい枠組を考えるシンポジウム:HUL(Historic Urban Landscape・歴史的都市環境・景観)連続シンポジウムが、オンラインで開催された。2011年のユネスコ勧告で都市の歴史的環境を保護する新しい概...
事務局
2020年12月13日


「歴史的町並み・集落保存憲章」ができるまで:およそ二年間、数えきれない議論の積み重ねの上に成文化にこぎつけた
本年6月に開催された総会で「歴史的町並み・集落保存憲章」(以下「町並み憲章」)の改定が承認された。これまでの17項目は変えずに「18. 21世紀を迎えて」を加えた。全国町並み保存連盟が2000年に定め、国際的にも認知されてきた「町並み憲章」をアップデートするにあたって、川越...
上野邦一
2020年11月14日


町並み保存は「外観保存」ではない:オンライン会議から+北島力さんのレポート「伝建保存修理事業の体制及び活動の検証:八女福島の現場から」
このごろの挨拶:「ZOOM会議はもうウンザリ」「ZOOMでできる会議は電話やメールで十分」「シナリオが決まってる会議向けだな」「ああ、やっぱ面と向かってやる会議がいい」。 ごもっともと想像はつくが、全国町並み保存連盟では、オンライン会議はまだ新鮮である。前回、9月10日の運...
福川裕一
2020年9月30日


10月18日に第1回町並みオンライン講座:三重大学から浅野聡先生が講義をします
待ちに待った町並みオンライン講座を開始します。
事務局
2020年9月12日


ユネスコ「HULに関する勧告」の対訳版をアップしました
ユネスコの「HULに関する勧告」(2011年11月)の英語との対訳版をアップロードしました。またHULという概念を最初に定義し、上記勧告の出発点となった「ウイーン・メモランダム」(世界遺産と現代建築に関するウイーン・メモランダム:HULをマネージする、2005年5月)も同時...
福川裕一
2020年9月12日